平塚へサッカーを観にいく

日曜日に独りで平塚へJリーグを観にいきました。
電車で平塚に行くには、ぼくの住んでる場所(東京都下)から、いったん都心にでて平塚方面へ下るという行き方しかないので、いったん新宿まで行き、湘南新宿ラインを乗って平塚へ向かいました。
湘南新宿ラインにはグリーン車両があるので、今回は贅沢にグリーン車に乗りました。ほんとはグリーン車に乗る予定はなかったのですが、新宿から平塚まで1時間もかかるし、たまにはいっかと思って、グリーン券を買いました。
ぼくは初めてだったのですが、まず、グリーン券の購入がSuicaに記録する形式だったのが驚きました。Suicaに記録するってどういうことかというと、グリーン券発売機というものがあるんですが、そこにSuicaを入れて、行き先をピッとするだけでいいのです。グリーン車内に入ると席の真上の天井に、Suicaをピッとするところがあって、それにピッとすると、赤ランプが青ランプにピッと変わって、それで席の購入が終わるというシステムらしいのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
今の説明でよくわからない人のために絵を描きました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グリーン車に乗ると2つ前の席に小さな子供2人連れた家族が乗り込んできました。その子連れ家族がぎゃーぎゃー騒ぎだしたので、ぼくはくそむかつきました。カスピ海のごとく広い心の持ち主であるぼくでさえもちょっとこれには我慢できませんでした。せっかくリッチな気分を求めてグリーン席を買ったのに、これじゃぁ台無しじゃねぇかと。子連れということである程度は仕方ないとはいえ、公共の場で周りの人間を不快にさせる行為は良いことではありませんよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車内の様子です。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぼくがしばらく我慢してたら、通りをはさんで隣の席に座って、ぼくと同じように子連れ家族に対し眉間にしわを寄せていた40代ぐらいの女性が、席を立ちグリーン車両から出ていきました。はて?と、ぼくは思いました。席上の「ピッ」をしても席を移動できるのか?目の前の説明書きをよく読むと、移動先の席上で再度「ピッ」すれば、席の移動もOKということでした。なんと素晴らしいシステムでしょう。ぼくも意を決して席を移動しました。
静かな車両へ移り、ようやく落ち着きました。やはりグリーン席のすわり心地は快適でした。靴をぬいで座席を後ろを傾かせて、とてもリラックスして平塚到着を待ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


(※注意)この日記は事実に基づいておりますが、一部脚色してます。あと、グリーン車に乗ったことは奥さんには内緒なので絶対奥さんにはちくらないでください。
 
続きます。