神戸 3 - 1 G大阪

ちょっと時間が経ったので遠い昔の試合のような気がしてるが、記憶があるうちに簡単な感想でも残しておく。というのも明日はACL中国アウェイ山東魯能戦。そういえば2006年の中国アウェイ(行ってないけど)は苦い思い出があったなぁと思いブログを読み返してみて、やっぱ記録に残しておくもんやなぁと思ったから。というわけでJリーグ第7節アウェイ神戸戦。インドネシアでの試合を終え中4日で迎えた一戦。ネット中継でPC観戦。
試合は終始、遠藤が神戸のバイーアにぴったりマークされて何もできない状態にさせられる。神戸は逆サイドのSBの裏にロングボールを狙う。これが効果覿面。1失点目はカウンターで安田のサイドから茂木が抜け出してGKと1対1で勝負あり。しかしガンバもすかさずレアンドロのぶっち抜きで1点を返す。これは爽快だったが、この日のガンバはこのシーン以外はいいとこなし。2失点目は神戸MFボッティからガンバDFラインの間に通す絶妙なスルーパスが茂木へと渡る。DF山口は茂木の動きについていけずシュートを決められ2失点目。
この試合、特に中盤。橋本、明神ともにパスミスを連発。絶不調の安田は前半で代えられるが、代わりに入った佐々木もいまいち調子がでず、ドリブルで右サイドをえぐったセンタリングも2回ぐらいダフる。ACL疲れといえばそれまでなのだが、こうもまんまと神戸の戦術にハマって何もできないガンバをみて、ガンバって強くないんだと思ってしまった。最後は明神のどうみてもPKのファールで神戸のマルセウ(誰やねん)にちゃっかり決められ3失点目。完敗。