バサジィ大分 2 - 4 バルドラール浦安

またまた遅れましたがが、Fリーグ開幕戦2日目、2試合目の大分×浦安の感想です。

・名前いいにくいし覚えにくい
まず、浦安のチーム名「バルドラール」について一言。いいにくいし覚えにくい。前身であるプレデター浦安のほうが覚えやすいし何よりかっこいい。Fリーグ開幕で残念だったことは、この浦安のチーム名が変わったこと、もう一つカスカヴェウがペスカドーラになったことだ。定着すれば違和感もなくなるのかもしれんが、センスないよなー。

・大分キーパー足元うますぎ、最後のドリブル
この試合の一番の見所は大分ゴレイロ青柳の足元のうまさが際立ってたこと。試合開始から終始前線にでてきてパワープレー(これめちゃくちゃリスク高いんだが)。パスは正確だし敵が詰めてきても、ループぎみのパスで逃げたりと簡単にボールを奪われない。技術高すぎです。試合最後のドリブル突破は鳥肌もんでした。いやー、大分おもろい。

・大分ロングパス攻撃
青柳から放たれるロングスローが効いてました(これがまた正確)大分カウンター時にピヴォが相手陣内のコーナーまであがって、青柳からスローをピタリと受けてました。あそこでボール持てると浦安も大変です。これはかなり浦安も苦労してた。

・サポーター応援
大分は少人数ながら、がんばってました。浦安も少人数ですが個性的で熱い応援をしてました。

・浦安5番小宮山
浦安で最も印象に残ったのは5番小宮山。得点もそうなんだが、相手ボールをカットした時にする両手ガッツポーズ(フットサル特有のパフォーマンス)とかして熱い選手だなーと思いました。選手名鑑の顔写真もなんだかイカツいです。

・大分12番、9番、20番
大分のFPで目についたのは12番仁部屋。積極果敢なドリブル突破はけっこう見ごたえあった。あとは9番の松田マルシオは決定力のあるピヴォだ。20番の千綿リカルドはチームを引っ張るチームの中心的存在といったところか。

・浦安ゾーンディフェンス、堅い
結局、試合は地力に勝る浦安が支配するんだけど、3点リードで迎えて守備を固める浦安のゾーンディフェンスが固い堅い。きれいな四角形でポジションをとって自陣内でどっしり構えてる感じ。パワープレーの大分がなかなか踏み込めずにいる状態は緊張感ありましたね。(最後、唯一青柳のドリブルが成功するのだがこれもほんとはリスク高いよなー。でも結果ゴールするんだから。青柳マジすげー)

・大分がんばれ
とにかく僕はバサジィ大分を応援してます。

初めて観にいったFリーグだけど、かなり楽しめました。家に帰ったら疲れてたのかその日は10時30分に寝ました。