凡庸な人間です

アポロのいちご部分とチョコ部分を分離させてから食べる派か、そのまま一緒に噛んで食べる派かなんてどっちだっていいよ!と思う、んぼ犬です。まぁ、ぼくは絶対に分離させて食べるけどね。

どうも、ぼくは本が読むのが遅い。1回読むだけでは文章が頭に入ってこないで何回も何回も同じ文章を読んでしまうのだ。早い人なんか文庫本なんて1日で読んでしまうのにね。ぼくはだらだら読むから、文庫本でも一ヶ月かかるときあるもんね。小学校で読書感想文などの宿題があると、本は長い期間をかけて読むのに対し、感想文書くのは15分もかからんかった。書くのが得意というよりか、感想文は、「○○と思った。」をあらすじに沿って、ずらずら書くだけやったけど。

学生時代は国語は得意ではなかったなぁ。いや、国語どころか英語も数学も得意でなかった。勉強も嫌いやったし、思えば得意科目というものを特に持ってなかったな。楽しみな授業といえば体育だけやった。高校になって、美術の成績が良くなったけど、それも周りに比べて絵がうまい程度でなんだか怪しい。ぼくはつくづくなーんもぱっとしない凡庸な人間だよ。あーあ、嫌になっちゃうね。

こういうときは、なにも考えないで、くだらないテレビをみていたいと思う。テレビをつけたら「行列ができる法律相談所」がやっていた。お、東野がでてるではないか。やぁーいいね東野は。うむ、じつにいい。ぼくは東野が好きだ。ぼくは東野をたくさんの人にみてもらいたいと思う。凹んだとき、イライラしているとき、悲しいとき、東野をみてごらん。今がどうしようもない現実だとしても、東野をみてると、どうでもよくなってくるんだから。