クリニック

フットサル日本代表の木暮賢一郎選手のクリニックに参加。木暮選手が強調していたことは「フットサルはゴールを決めないと勝てない。ボールをうまく回してもゴールを決めれないのではしょうがない。その為、常にゴールを意識したプレーを心がけること。練習にしても、個人技術。パスの練習。チーム戦術。練習前の準備運動、ストレッチ。それら全ては点を獲ることを目的とした練習でならなければいけない」ちょっと僕の解釈もはいってるかもだけど、日本を代表するピヴォから語られる言葉だけに重かった。
最後のほう、ゲーム形式の練習で、少しだけ木暮選手もプレーしたんだけど、やっぱスピードが全然ちがう。足が速いというよりかは、俊敏性の部分がすげかった。フィールドに1人だけ早送りで動いてる人間がいる感じ。ゴール前で敵に囲まれてる状態でそこ狙うか!という狭いコースを狙い打ちしたシュートもすげかった。シュートの質、シュートまでの動き、とにかくどれも全部速かった。木暮選手がボールキープ時にぼくが張りきってマークにいったら見事にまた抜きされた。ちょとうれしかった。
あと印象的だったのが、参加者の大人達に混じって1人だけ小学生がいて、木暮選手がその子を気にかけていろいろ話しかけたり、ゲーム形式の練習ではその子と一緒のチームになって、その子にばっかパスしてお膳立てしてたこと。めっちゃいいひと。Fリーグもまた観に行きたいな。