サンクチュアリ

会社でぼくの下に1人、新しい人をいれようという話になって
上司に「男と女どっちがいい?」と聞かれました。
ぼくは「仕事ができるならどっちでもいいです」と答えました。
でも本当はぼくはどっちでもいいとは思っていませんでした。
ぼくの本心はというと。
 
それは秘密です。
教えません。絶対に教えません。
その秘密を世界に公開するか否か、それはぼくの自由です。
完全なる自由です。
その判断の全てはぼくにゆだねられています。
だから秘密です。
ぼくだけの秘密です。
ぼくだけの聖域です。
英語でいうとロンリー・マイ・サンクチュアリです。
スペルは知りません。
要はそこだけは絶対譲れないということです。
人は時として絶対に死守しなければならないものがあると思います。
人間は場合によっては絶対に死ぬまで守っていかなければならないものがあると思います。
意味が重複しました。すいません。
あ、あと、すいません。
ここまで書いていて、やっぱ仕事ができるなら男でもいいやという気分になってきました。
おわり