G大阪 1 - 0 パチューカ

土日は奥さんの親族と毎年恒例の1泊温泉旅行。旅行から帰ってきて、激しく2日酔いの状態でテレビ観戦。同じパスサッカーを嗜好する相手ということもあってマンU戦みたく打ち合いを期待してたけど、実際はパチューカがボールを保持する状態でガンバはカウンターを狙うという展開が続いた。何度か気持ちのよいパス交換もみられガンバらしい試合だったとおもう。山崎はよく決めてくれたし、播戸のアシストもよかった。播戸は今大会も決めれなかったけど、アデU戦でのアシストもあったし、得点には絡んでたので、これはいい傾向という受け止め方をしよう。天皇杯は本当たのむよ。決勝もみていたが、ルーニーのゴールあたりで意識不明になっていた。
結局、CWCは3位で終了。現在のガンバの戦力、サッカースタイルを十分に出し切ってのこの結果は誇れるものだとおもう。地上波のゴールデンタイムにガンバの試合が放映されたことも大きな意味を持ってることがわかった。サッカーに、Jリーグに、ガンバというチームに少しでも興味を持ってくれる人がいたならとても嬉しいことだ。
CWCそのものも予想以上におもしろかった。正直リーグが終わって、あまりテンションがあがらなかったのだが、始まってみれば興奮の連続だった。マンU戦は言わずもがな、パチューカのようなチームと戦えたのもガンバにとっては貴重な体験だったとおもう。できれば南米代表との戦いも観たかったな。
強くなれば世界への舞台へとつながってゆくのはサッカーならではとおもうし、サッカーの醍醐味だ。リーグ戦もしくは、カップ戦で優勝すればACLにでれる。ACLで優勝すればCWCにでれる。CWCにでればマンUみたいなバケモノチームと戦うことができる。そんな夢物語をガンバと一緒に体験できたのだ。サポとしてこんなに幸せなことはない。
来年からの新ACLは優勝のハードルがさらに高くなってるのでさらにおもしろくなるだろう。来年もACLでたい。選手の疲労は相当なものだろうけど、あと3試合。あと3試合だけ。今年最後の夢をみさせてくれ。