G大阪 1 - 1 チョンブリFC

首の皮一枚つながった。ロスタイムギリギリで1点返したときの感想です。でも冷静になればなるほどこのドローは痛いです。痛すぎます。さっきからため息ばかりしています。

試合は後半からネットで見ました。帰りの電車、携帯から実況掲示板をみていた(2006時のACLを思い出した)のでどうも苦戦しているのはわかっていたけど、後半開始時点から「このままではやばいよ、はやく点とらなければ」という焦りをチーム全体から感じた。

失点の場面は遠藤のパスがカットされカウンター、相手ブラジル人FWとの1対1で水本があっさり抜かれてシュートを打たれ。これは橋本が身体で防いだが、こぼれ玉をロン毛の茶髪で「あしたのジョー」にでてくるハリマオみたいな顔の奴にシュートされ、山口のスライディングも空しくゴールへ。チョンブリFC歓喜

1失点からはチョンブリはドン引きでカウンター1本狙い、ガンバも2バック、1バック気味。交代枠で山崎、安田、播戸のアタッカーを次々と投入。ほとんど相手陣内でサッカーしてたけど、最後のところで(特にロングボールとクロス、コーナーキックはことごとくはね返された)チョンブリの守りが勝っていた。

時間が経つたびに"今年のACLも終わったか・・”と絶望感にじわじわと支配されてきたけど、最後の最後にルーカスのどさくさまぎれのゴール。はぁ、よかったー。まじでよかった。まだ夢がみれる。

それにしても、なんだろうなあの攻撃時のチグハグな感じは、バレーの強引な突破やシュートも全然決まる気しないし、遠藤もなんかイマイチやし。それと意外だったのは今日の先発メンバ。これはターンオーバーってことなのかしら。あの西のんが・・・。

あとチョンブリFCごめんなさい。名前からして弱いだろうと思ってました。もう名前で判断するのは金輪際やめます。