間違いなく関西人♪


昨日の関西弁の話題のつづき。中学時代、社会科の先生が明石屋さんまは関西人やのに東京弁しゃべるから嫌いやと言うてはりました。ん?さんまが東京弁を使ってる?うそ〜ん?とその当時、まだ純朴なぼくは思った。が!しかし、さんまのテレビを注意深くみてると確かにところどころで東京弁を使ってるのがわかった。「○○なんだ〜」とか言葉の語尾が微妙に標準語のイントネーションになってるのだ。

そして、時がたち今、ぼくはさんまの「標準語」が少し理解できる。さんまが「標準語」を使うのは関西人以外の人に限定されてる。しかも、奥さんが関西人ではないところも影響されてるのだろう。さんまもぼくと同じく多少なりとも相手に気をつかって、もしくは無意識のにうちに自分のしゃべりを変えているんだろうと思うのです。(ぼくとさんまを比べるのもどーかなと思うけど、、)

一方、東京にこようが、どこにいようが関西弁をしゃべってる生粋の関西人もいる。 これもなんだか変な話なんですが、ぼくはそういう人たちが東京とかで関西弁を話してるのを聞くとなんとも恥ずかしい感じがする。そして、これも伝わりにくいかもしれないけど、無理に関西弁をしゃべってる関西人をみるとこれもなんか嫌な感じがする。「俺は関西人や!どうや!これが関西人や!」と主張がされてるようにしゃべる人がいる。これはずいぶんあつかましい感じがする。

また、ニセ関西弁をしゃべる人もいるが、これはこれで問題です。関西人は言葉のイントネーションに敏感なので一瞬でばれてしまいます。有名人で例をいうと「わたなべとおる」や「堂本光一」。特に光一のイントネーションはちょっとおかしいです。

と、ここまで長々と書いてきたが、大阪に帰って、おばーちゃんやおかんとしゃべったりするとホッとするもんです。

日記のタイトルは昨日の続き。ネットで嘉門達夫を調べてみたけど、嘉門達夫って天才だなとおもた。