まったくの別物

先日、日曜日にサッカー女子日本代表【なでしこJAPAN】の試合[日本対中国]をTVで観てました。感想というと、

 女子サッカーかなり面白い

男子サッカーと比べてしまうと、やはり筋力が劣る為、キック、パス、シュートはよわいし、技術も男子に比べると物足りなさを感じる。だけど、それは女同士だから関係ないし、バレーでも男子と女子とではまったく違う競技に感じられるように、サッカーも女子特有のおもしろ味を感じる。
男子サッカーとはまったくの別物と捉えたほうがいい。

さて、試合について。まずは対戦相手の中国代表について述べると、女子W杯では準優勝したことある強豪である。(ここら辺の世界の勢力図も男子とずいぶん違う)観ていて思ったのが、全員体がでかい。身長180以上のキーパとか女子では反則です。体つきもどっしりしてて当たりも強い。その中で2人、気になる選手がいた。1人目足がやたら長い選手。たぶんDF3番。パンツがおなかのあたりからありましたよ!(図:参照)もう1人。主将の5番。顔が完全におばちゃんやん。でもサッカーはめちゃ上手いんです。サッカーがめちゃ上手いおばちゃん。うーん、25年生きたきてはじめて観るキャラクターである。女子サッカーは奥が深い。試合中どっちかというと日本の選手より、中国の選手ばっかり観てました。

日本代表については、やはり中国に比べるとパワー不足は感じられた。後半はクリア一辺倒でパスがつなげず、苦しい闘いが強いられていたがセットプレーからの1点を守りきったところはすごい!あと1試合勝つとW杯出場なので、まだまだ女子サッカーに注目です。